最近メールに前以上にはまってる

面白いメール友達ができたから…








メール友達








<At School>


「ね〜
 私があげたメルトモ気に入った?」

たずねてきたのは親友のちゃんであった。

「うん!何か面白い人でさっ!」

そのちゃんにもらったメルトモとはペンネーム、アクマ・スマイルである

「何の話し?」

「ひゃあ!?」

振り向くとそこには同じクラスの不二くんが立っていた


実は私の好きな人でもある…///

「あ!不二くん!
 今ねのメルトモの話ししてたの!」

「へ〜…メルトモか…
 僕も最近新しいの出来たんだよね」

「え!?不二くんもメールやってるんだ!?
 アド教えてよ!」

思わず「バンッ」っと机をたたいて立ちあがってしまった…
顔に血が上って顔が赤くなるのが感じられる

やだ、私ったらダイタン〜!!!

「ん〜考えておくよ」(にこっ)




あ〜失敗…

そうだよね…
不二くんが私みたいな子にやすやすとメールアドレス教えてくれる訳ないよね…








<At Home>


「ただいまぁ〜!!」

私はさっさと家の中に入って自分の部屋を目指した

鞄を床に落とすとパソコンのスイッチをいれた

「メール来てるかな〜?
 あっ!来てる〜♪」

カチカチっとマウスを鳴らしながら新しく来てるメールを開く

『今度一緒にチャットしない?
 もしよかったら7時にここに来て: http://XXXX.XX.XX』

「『お〜チャットですかい?賛成、賛成!じゃ〜また7時にね☆』っと♪」
返事を返した






<7 p.m. in ’s Room>


「え〜と『http://XXXX.XX.XX』っと
 エンタァ〜♪」

「ポチ」っとボタンを押しサイトに入ると…

「お〜いたいた!『ハロ〜☆』っと」

カチャカチャっとキーボードをいじる

『やぁ』

早くも返事が帰ってきた

「さっすがチャット!便利だねぇ〜♪おっ?」

『前から知りたかったんだけど、ピーチはどこの学校に行ってるの?』

ピーチとは私のペンネームである。

「ん〜…これって答えて良いのかなぁ〜?
 まいっか、長くメールしてるし大丈夫だろう!
 ん〜とね〜『私は青学に行ってまぁ〜す』っと」

『へ〜そうなんだ
 実は僕もなんだ』

「え!?うそ!?
 『何年?』」

『3年だけど、君は?』

「うわ〜!
 『私も3年だよ〜!!
 お互い会った事あるかもね!』」

『ふ〜ん…
 ね…君好きな人とかいる?』

な、何を急に聞くんですかこの人は!?

「『ん〜…一応いるけど…』」

『ふ〜ん…誰?』

「だ、誰って…教えて良いのだろうか…?
 『ん〜アクマちゃんはいるの?』」




『いるよvv』




「『マジ!?誰!?』」

『秘密vvv
 でも君が教えてくれたら良いよv』

「ん〜…知りたい…まぁいいか!
 むこうは私が誰だかどうせ知らないもんね!
 『私の好きな人は不二周介くんです///』」

『ふ〜ん…あいつか…』

あ、あいつって…

『さぁ、私の好きな人を教えたから今度はアクマが教える番だよ!』

『僕が好きなのは…』

「好きなのは…?
 早く白状しなさぁい!!」





プツン




ありゃ?スクリーン消えちゃったよ?

足元を見るととっさで踏んでしまったのか
プラグが外れてた…


「うっそぉ〜!?!?」



今後パソコンをつなぎ直してチャットルームに戻ったのだが
アクマちゃんはもういなかった…






<At School the Next Day>


「あ〜マジドジッタ〜!!」

「あんたも結構バカだね〜
 肝心な時にコード踏んでプラグ抜いちゃうなんて…」

「五月蝿いわね〜
 しょうがないじゃん!!」

「もっかいメールで聞いたら?
 そんなに知りたいんだったら…」

「あ、そっかその手があったか!」

「あんたって本当にバカ…」






<At Home>


「おろ?またメール来てる…」

『昨日はごめんね、
 君がコード踏んじゃった後、用事があってすぐ行かなきゃいけなかったんだ…
 おわびに今度会おうよ。
 そしたら僕が誰を好きなのか教えてあげるvvv
 美味しいケーキ屋さんが近くに出来たんだ。
 次の日曜にでも会わない?
 返事を待ってますvvv
                                      アクマ・スマイル』

「…」


なななななななな!!!
何で私がコード踏んだ事知ってるの!?



ちゃんにしか教えてないし…

あ〜でも結構大声で喋ってたからクラスの子数人に聞かれたぐらいで…
もしや私達って同じクラス!?

しかもむこうは私が誰か知ってる!?

どうしよう!!!!
不二くんの事が好きだって知られちゃったよぉ!?

ヤバイ奴に知られちゃってるかもしれない…

うちの男子って馬鹿ばっかりだし…(笑)

これはいちかばちか、あって口止めをせねば!!









<Sunday at the Cake Shop>


遅い…
て結うか私が早い…!!!

まちどおしくて約束時間よりも30分早く来てしまった私…
ケーキ屋の前をぶらぶらしてると…




さん?」

「へ?」

背後を見るとなんと不二くんがいた!!

何故こんなとこに!?

「やっぱりさんだ、こんなとこで何してるの?」 
にっこりvv


カアァァ////////////////////////


「いや、あの、ちょっと人と待ち合わせを…」

きゃ〜!!不二くんが私に微笑んだぁ!!!

「ふ〜ん実は僕も。
 ね、こんなとこで待つより中に入ろう?」

「え!?いいの!?
 てか、うん!!!」

きゃ〜!!!不二くんとお茶しちゃいますよ!!






<In the Cake Shop>


…いいのでしょうか…?

こんな私があの超もてもて天才テニスレギュラー不二くんとケーキなんか食べてて!?

ファンの子に見られないと良いけど…
見られたら殺されるって…

「で?」

「え?」

「誰と待ち合わせしてるの?彼とか?」

「え!?そ、そんなんじゃないよ!!
 今日はメール友達と初めて会うの…
 まぁ、初めてかどうかはわからないけど…」

「クスクス、そうなんだ…」

可愛いなぁ、照れちゃって

「う、うん…」

う゛〜〜〜〜……………
会話が続かないな〜…




―3分沈黙のけいか―


「実はさ…
 僕もメール友達とココで会う約束してるんだ…」

「え!?そうなの!?うわ〜!!凄い偶然!!
 何か同じ時期にメルトモできたみたいだし!!」

それにしても遅いなぁ〜アクマちゃん
…約束時間もう一時間前に過ぎてるよ…

さんって結構ニブインだね…まぁそこが可愛いんだけど(クスッ)」

「え?」



いいいいいいいいいい、今私を可愛いと!?
てかニブイ?!何故!?私何かしたん!?



また頬が真っ赤に染まった



その様子を見て不二は再び「クスクス」っと笑う

ちゃん、そのメルトモ…アクマ・スマイルってP.N.でしょ?」

「えっ、えぇ!?何で不二くんがそんな事知ってるの!?」

「ふふふ、本当にニブインだね
 …それ…僕だよ…?」

「………」

と言う事は…

私は知らない間に不二くんに…


こここここ、告白してたですの事ぉぉぉ!?


もうすでに赤い顔が更に耳まで赤くなる

「クスクス、そしてね僕が誰を好きなのか教えてあげるvvv」

「えっ!」

うっそぉ〜!?!?
私に教えてくれるの!?
あ〜でも聞きたいような聞きたくないような…
…私失恋しそう…

「僕が好きなのはね…」

「う、うん…」











「菊丸英二v」









ピシィ









一瞬石化して固まってしまった

なななななななな!?!?

不二くんあなた
ホ●なの!?(汗)

「ぷっ」

「???」

「本当にさんは可愛いよ、こんな冗談でも間に受けちゃうなんて(クスクス)」

「え!?冗談なの!?やだ〜!ビックリした〜」
いやマジで…一瞬頭の中真っ白になったよ…

「ふふふ、今度は正直に教えてあげるよ。
 僕が本当に好きなのはね…」

「…?」








「君なんだよ?」








***END***








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あとがき    12/26/2003
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ヒロインのリアクションがでかいですね… (滝汗
まぁ、こ〜ゆ〜キャラは気に入ってるんですけどね (^ ^)
最後のほうフザケチャイマシタネ…かなり… (汗
そこんとこ許してくだしゃい m(_ _)m